絶対的かっこよさと乗りやすさ。NJS競輪中古フレームをベースに組み上げたシンプルな自転車、おすすめですよ！
賞金をかけて戦う競輪、その現役を終えた中古フレームをベースに組み上げるカスタム自転車、シンプルさに魅了されたメッセンジャーが最初に街で乗り始めたそれがストリートピストバイク。
第一次ピストブームからその魅力にハマってきたトウーレイトスポーツ、ピストといえばハンドブレーキを使わなくてもスピードコントロールやブレーキングが可能なスキッドを使って街をスノーボードのようにサーフィンするのが大きな魅力でしたが、ここ最近は固定ギアではないシングルフリーバイクも組み上げ増えていますよ。
競輪（NJS）フレームは日本でも限られた工房でしか作られないスペシャルな自転車フレーム、塗装、サイズ、パイプと組み合わされ全て世界に一台のハンドメイド工芸品！？
車やバイクでいえばレースのみに焦点をあてたスペシャルマシンを街で乗りこなすようなものですから興奮しますね。
競輪フレームをベースにビンテージパーツから最新カーボンパーツまで自由に組み合わせるのがNSJシングルスピードの魅力。
以前のピストブームのころからよくも悪くも変わらないのがフレームの規格。公営ギャンブルなので仕様変更がなく普遍的な輝きを放っています。
ただ自転車パーツはぐんぐん進化しているのでオールド競輪フレームに最新パーツを組むことでまるで映画アキラのバイクのような古くて新しいカスタム自転車が生まれます。
以前のピストブームと一番大きく違うのは？
それはロードバイクと同様「タイヤ、チューブ」のバリエーションではないでしょうか？
18-23Cというとても細いタイヤが主流だったころに比べて砂利やちょっとした林道も走れるグラベル仕様のセミブロックタイヤや太めのグラベルロードタイヤの流行。さらには競輪向けチューブラータイヤだけではないチューブレスタイヤやTPUチューブ、パナレーサーのアジリストに代表される新世代のロードタイヤなどなど。
タイヤやチューブが進化して路面抵抗が減るとフリーギアでの快適性がとても気持ちよくなってきますね。
固定ギアにこだわっていた方もフリーギアの魅力を再発見！
ディレイラーを経由しないことで生まれる自転車との一体感と物理的な抵抗の少なさ。
たとえばTPUチューブにアジリストタイヤで組んだ一台ならあとはスムーズなハブ（フリーと）クランクを選ぶだけで坂道を滑り続けるスノーボードのような滑走感を味わえますよ。
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平地なのに下るように加速していく！？最新仕様のシングルフリーの走行感は足を回し続けなければいけない固定ギアとはまた違ったスリリングさがありますね。
大げさでは無くひと漕ぎでここまで進むとなると地球上の乗り物の中でもっともエネルギー効率がいいのではないでしょうか？
通常はブレーキ取り付けができない仕様の競輪フレームも最近はかっこいいステーが色々選べるのでスマートにブレーキ取り付けできますよ。
801台座にカンパのスケルトンブレーキリアのみ
固定ギアのときは気にしなかったブレーキ周りですがフリーになるとブレーキの奥深い世界も。
歴代のデュラエースを探して緊急時にはカッチリとリアをロックさせてスライドさせて止まるもよし。
古いヨシガイブレーキをデッドストックのレバーと組み合わせてとかいいですね！
フレームパイプギリギリの太さまで狙ってタイヤを履かせるのもカスタムカーのようで気分があがります。
以前はタイヤは細ければ細いほど快適といわれていましたが、タイヤ自体の進化によりちょっと太めが快適で走りも速いことが証明されてきましたね。
競輪フレームでも前後ともに28~30Cぐらいは履けますよ。
こちらは固定ギアのカラビンカに最新ヘッドのJETチューブレスホイール。
現在組み上げ中の赤い三連勝。
店頭では競輪フレームのストックもありますので一生乗りたくなるようなそんな相棒をお探しの方、ぜひご来店くださいね。
頑張って自転車に乗るのもいいけど、自然と毎日乗りたくなるようなそんな一台のお手伝いさせてくださいね。
本日のローカルニュース
競輪フレームってかっこいい！
選手がここ一番の勝負に向けてビルダーさんと作った一台だからか普通では考えられないようなカラーリングも魅力ですね。
レスラーの勝負パンツのようなものでしょうか？
いろんな価値観があってこだわりが表現出来る時代、音楽とかファッションとかグルメとかは好きな個性的な方なら自転車もお気に入り、自分だけの一台に挑戦することが出来るはず。
自分なりのカッコよさがつまったそんなカスタム自転車で楽しい新年度を迎えましょう。。！
