■ニューモデル、中古入荷中!全国発送スノースクートオンラインプロショップはこちらから■

レビュー動画付き 最新スノースクートボード 来季トリニティSSST、リシェイプからまだまだテストは続いていますよ。

来シーズン待望のスノースクート最新オールラウンドボード TORINITY-SSST 最最先端
ハイシーズンのパウダーテスト、アイスバーンでのカービングテスト、そして春の沢地形にパークライド。。ゲレンデ最終盤の不整地モーグルバーンと繰り返しテストを行い、どんなところでも抜群の安定感とスピードを誇るボードに仕上がってきました。

カービングやパウダー、パークそれぞれの性能をハイレベルにまとめ上げた現在のオールラウンドシェイプを五月に入りさらにリシェイプ。ついにリリースに向けて最終プロトタイプシェイプのボードが完成しましたよ。

フロントボードテールの幅調整、フロント、リアボードそれぞれのキャンバー数値の設定、リアボードノーズのレングスとロッカー値をパワフルに設計しなおし、リアボードウエストサイズをリシェイプ。 様々なシチュエーションで滑走を繰り返した結果、一本のボードにここまでこだわるのか?というぐらい今シーズンはシェイプチューンナップを繰り返して行きました。

そしてプロトタイプテストは最終段階へ! ゴールデンウイークが終われば富山が誇るバックカントリー の最終関門、立山滑走がスタートします。

トウーレイトスポーツがスノースクートで本格的なバックカントリー にスクートで挑戦し始めたのがおよそ12年前ほど。

当時は決して軽いとはいえないフレームにバックカントリーではどうしても手こずってしまう面積の小さなスクートボードで毎週のようにアタックを繰り返していました。

スノーボードやスキーのレジェンドともいえる皆さんに手ほどきを受け、アドバイスをもらい少しづつ勉強と改良を繰り返して現在ではスクートならではのメリットを活かしたバックカントリースタイルで色んな山を楽しむことが出来ています。

↑滑走後のターンラインが見えるでしょうか?

スクートでの厳冬期のパウダー狙いのバックカントリーも魅力的ですが、お店から毎日見えている地元立山の残雪バックカントリーは毎回が勉強!五月でも3,000m級の雪山は楽しいだけでは済まない
バックカントリーの知識、体力、そしてマシンの性能
全てが試される究極のスクートライディングフィールドの一つであることは間違いありません。

この時期は降雪も決して素直には喜べない時期。この日も12本爪のアイゼンもずれるようなアイスの上に乗った10センチの新雪は1ターンごとに滑り急斜面を流れ落ち、、広い雪面は水流のあとでトタン屋根のようにうねっています。

トリニティシリーズはそんなハードで魅力ある立山を滑り切れるような滑走能力の高いスクートプロダクトを作りたい!という思いも強く毎年進化しているんですよ。カチカチの鬼級斜度の立山を滑りきれる一台だからゲレンデや里山の滑走は自由自在にこなせることは間違いありませんね。

今回のアタックでは最終シェイププロトタイプSSSTボード、3,000m級の斜面でも過去最高レベルに安定してフルスピードでターン&ブレーキング滑走することが出来ました。

相反する要素をまとめ上げて理想のシェイプが完成したSSSTボード。

あとは内部のフレックスとカーボンによる味付けを残すのみとなったボードのテスト。五月、六月と滑り込んで早期ご予約は七月頃を予定していますよ

気になっている方はオフシーズンもぜひこのブログをチェックしてくださいね。

本日のローカルニュース

開発ストーリーも色々あるトリニティシリーズですが、先日ミーティングで行われたSSSTボードのプロトタイプ試乗レビューをスノースクート人気動画でおなじみハトムギさんが動画でアップしてくれましたよ。
最新ボードにご興味ある方はぜひご参考にしてくださいね!

ハトムギさんインプレッションありがとうございます。