スノースクートニューモデルも楽しみですが、今お持ちのスクートをパーツカスタムするのもスクートならではの楽しみですね!! 本日は最高峰ボード取り付けアタッチメントワシャレーカムシステムをご紹介いたしますよ。 取り付けをブッシュカスタムしたい方は必見!
ワシャレーエンジニアリングとは?
関西を拠点にスクートカスタムやパーツ製作を行うインディペンデントブランド。
フレームやフォークの加工から高性能ブッシュまでトウーレイトスポーツと連携して新しい可能性をご提供していますよ。
そんなワシャレーの高性能ブッシュといえばカムシステム。
スクートではかかせない取り付けブッシュ、非貫通タイプですが高精度のアルミパーツとラバーの組み合わせでブッシュの動きに指向性を持たせることが可能。
前後には柔らかく左右には固く、フロントボードはフレックスを抑えてリアボードは自由に。。と取り付け方向で性能をコントロールすることが出来る画期的なブッシュなんですよ。
高さも低いため、雪面との距離が近くセッティングできるのもポイント。 昨年あたりからもどれだけ低くセッティングするか。。が最近の注目ポイントになってきていますね。 ワシャレーブッシュならかなりローダウンしたセッティングが可能ですよ。
というわけで早速お客様のリクエストにお答えして組んでみました!
まずはボードに取り付け。中央の穴に4mmの六角レンチを使って締め込んで行きます。間には付属のスペーサーを使ってできれば緩みどめを塗布するとカッチリ組めますよ。
例えば縦長に取り付けると。。前後方向にはある程度ブッシュが動くとゴムが収縮されて硬く!左右には割と自由に動くターンで柔らかい乗り味に。
横向きに取り付ければボードのカッチリとしたターンができてコブや不整地では板がよく動いてくれる前後の動きに強いセッティング。
それをフロントの前後、リアの前後とそれぞれ向きが変えれるのでセッティング幅は無限大。スクートマニアにはたまりませんね。。!
今回はトウーレイトスポーツおすすめのハの字セッティング。雪面の凹凸を吸収しながらもターンでよれないパワフルなセッティングですよ。 それをARフレームとトリニティボードシリーズの組み合わせだからこそ実現できるリアボードを通常のスクートより8cm短い取り付けピッチで組み上げ。 これによりボードのしなりがさらに活かせる最先端セットアップ。
あとは上から付属のボルトを締めこむだけ。最初は少し時間がかかりますが、誰でも組み付け出来ますよ。色々考えながら取り付けるこの時間も楽しいですね。
セット完了! ボードのフラットセッティングも付属のスペーサーを使えば自由自在。SAS対応フレームならさらに便利。
重心が低くてカッコいいですね! 今回はキャンバー設計のボードを活かすべくフロントの後ろとリアボードの前が少し浮いている二枚で一枚のアーチを描くようなセッティングにしてみましたよ。 キャンバーボードはパワフルでブレーキング能力に優れるのでハードなバーンでも強いですね。 そこにワシャレーブッシュが細かな動きをしてくれるので硬いバーンからパウダーまでこなせる一台になりました。
ワシャレーブッシュは比較的柔らかめのキュートシリーズ、本気仕様のCNC切削プロシリーズがありますよ。 どちらも計8個のうち、二個は少し柔らかい設定。これをどこにつけるかがオリジナリティの見せ所ですね。おすすめはリアボードの前側ですよ!
ぜひブッシュカスタムをお考えの方はチェック&不明な点はお問い合わせくださいね。
WASHER-RAY ENGINERING
ワシャレーエンジニァリング CAMシステム CUTE【アルミ】
WASHER-RAY ENGINERING
ワシャレーエンジニァリング CAMシステム Professional 【アルミ】