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最新版! スノースクート ブーツの選び方、全国発送 最新ラインナップをライディング歴20年の視点からご紹介。

スノースクートシーズン間近! 本日はスノースクートに欠かせないアイテム、「ブーツ」をご紹介、スノースクート歴20年を超える経験からオススメブーツを比べてみますよ。

スノースクートは「スクート本体」「濡れなくて寒くない靴」があれば誰でもチャレンジ可能。

どんなシューズ(ブーツ)スノースクートで使えるかご紹介、メリットとデメリットも考えていきますよ!

〜こんなブーツがあればスノースクートが滑れます

スニーカー
サンダルだとさすがに厳しいですが晴れていて締まった雪ならスケートシューズなどのスニーカーでもスノースクートは一応、滑れます。
メリット:靴を履き替えなくてもいい。友達にもスクート体験させてあげやすい
デメリット雪の侵入で濡れる、転倒時に足首を痛める可能性がある

試してみた結果:スニーカーでも圧雪されたナイターゲレンデや初心者バーンは十分に滑れますが、一度の転倒で濡れてしまうこと、寒いこと、新雪は滑れないなどデメリットも多いです。スキーヤーやボーダーの友達にちょっとスクートを貸してあげるときなどはスニーカーで滑ってみるのも手軽ですね。 しっかりスクートを楽しむならブーツで滑りましょう!

 

長靴
一般的なゴム長靴やソレルなどアウトドアブランドの防寒性のある長靴でもスノースクートは滑れます。
メリット:絶対に濡れない、アウトドアブランドの長靴であれば暖かい
デメリット柔らかすぎてスポーティに滑りにくい、ジャストサイズを選んでも足が中で動きやすい

試してみた結果:ゴム長でもスクートは滑れますよ!ただしとても寒いです。ソレルなどアウトドア長靴でも滑れますが、意外と重量が重いこととスポーツを想定していないためハイスピードに滑ったり、本気で滑れば滑るほど運動能力の低さが目立ってきます。レンタルスクートなどで半日ほど気軽に滑りたい場合は長靴でも十分楽しめますよ。

 

登山靴
意外とグリップしてスノースクートの上でも滑らない。3シーズン向けのブーツでは少し寒い
メリット:デッキの上でも足にゆとりがある。がっしりしているので転んでもダメージが少ない
デメリット一般的な3シーズン用では構造上雪の上では寒い、冬季用のブーツの場合はスノースクートで使うには少し硬くなる

試してみた結果:アウトドア、登山を楽しむ方ならお手持ちの登山靴で滑ってみるのもいいかもしれませんね!ただ少しつま先などにゆとりのある設計が多いのでスクート上でのフィット感を得られにくい場合もあるかも。歩くだけでなくスポーツとして滑るスノースクートでは少し運動性で頼りない場合もあるかもしれません。

 

スノートレッキングシューズ
雪上で運動することを前提に作られたスノートレッキングシューズならスノースクートでオールラウンドにオススメ。
メリット:厳冬期でも寒くなく足首の動きを妨げない構造、雪上や氷上での使用を考えてあるのでスクートデッキ上でのグリップに優れる
デメリット国内では本格的なスノートレッキングシューズはあまり販売されていないため見つけるのが難しい

試してみた結果:サロモン、コロンビアなど本格アウトドアメーカーが数社リリースしているスノートレッキングシューズ、防寒性、滑りやすさ、登りやすさなどスクートでビギナーから上級者までおすすめ。しっかりとスクートを楽しむならぜひスノートレッキングシューズを履きたいところ、車の運転もできますよ。

 

スノーボードブーツ
スノーボード用ブーツならガッチリとした固定力で滑れます。スノーボードのために設計されているのでスクートでは使いづらいものも多いので注意!
メリット:お手持ちのスノーボードブーツやレンタルブーツでも気軽にスクートに乗れる。幅広でガッチリしているため安定感に優れる
デメリット幅が広すぎてデッキから足がはみ出る場合がある。ほとんどのブーツは足首部分に角度がついているのでスクートで使うと窮屈な姿勢になりやすい。

試してみた結果:スノーボードブーツも種類によってはとてもオススメです。ただし安いブーツ、高いブーツそれぞれに幅が広すぎる、スクートで使うには硬すぎる、ブーツが前傾姿勢を取りやすいように角度がついて成型されているためスクートでは足首の動きが使えず滑りにくいなどと特徴があります。
最近はフリースタイル向けやビンディングなしのスノーボード(雪板、フリーフットのスノーボード)向けに柔らかく薄いブーツもリリースされているのでそういったタイプは使いやすいですよ

というわけで、色んなブーツを試してみて今季トウーレイトスポーツがオススメするのはこの4足(メンズブーツ編)です

 

まずはスノーボードブーツでもっともスクートに適している!?ディーラックスのフットルース。

スノーボードブーツながらも一番のオススメポイントは足首部分が直角なこと!ここに角度がついているとスノースクートではとても使いづらいです。
なぜこのような設計かというとフットルースはビンディング付きスノーボードも滑れて、基本はフリーフットスノーボード向けに設計されたブーツだから。

とても足首付近の動きが自由な設計がフリーフット向けならでは。 それなのにソール付近はスノーボードブーツならではのガッチリとした作りでスクートではハイスピード滑走や不整地などで強い安定感を誇ります。

そしてインナーと別体、抜群のフィット感を誇るのもディーラックスならではですね!
外国のライダーや国内のスクートライダーでも使用率が増えているスノーボードブーツ。スノーボードブーツでスクート滑りたい方には間違いの無いモデルですよ。

デッキ上もぴったりと収まります。 使い込むとどんどん動きやすくなるのも魅力! まだスノーボードブーツでスクートを滑ったことのない方、スノーボードでの性能の良さがスクート では使いやすいかというとそうではない場合が多いので、悩んでしまいますよね。

ディーラックス  フットルースならスクートでの使用で感動レベルの滑りやすさですよ。ぜひお試しくださいね。

スノースクートに最適なホールド感と動きやすさを両立したスノーボードブーツ!!
続いてはサロモンが誇る最強レベルのスノートレッキングシューズ、ツンドラプロ!
スクートにもっとも使いやすいブーツといえばやっぱり本格スノートレッキングシューズ。
もともと雪上でのアクティビディ(スノートレッキング、スノーシューイングなど)のために作られているので雪の上で運動するならやっぱり一番オススメなんですね。
ツンドラはラインナップの中でも保温性が素晴らしく、ふくらはぎ近くまで高さがあるので安定感と固定力も抜群。 あらゆるスノトレの中でももっとも暖かく運動しやすい一足。
寒がりな方やガッチリとした滑りをしたい方にお勧め。

ブーツを囲むように防水処理されているので水分の侵入も皆無ですよ。 デッキの上でもしっかり安定して強度も高く、見た目以上に軽いのでバックカントリーやハイクアップもしやすいです。

サロモンならではの雪上向けソール! クッションもしっかりしていますが厚すぎないのでスクートの上でも雪面の感覚がわかりやすいですよ。

カラーはブラックのみですがオススメの最高レベルクオリティのスノートレッキングシューズ。
雪国の方なら普段使いもしたくなる性能?もちろん車も運転できますよ。

雪かきから雪山トレッキングまで!オールブラック新登場!!最も保温性にすぐれたウィンターブーツ!
そして今年のオススメ、最新モデル登場。X-ウルトラウオータープルーフ。
サロモンの新しいオールラウンドスノートレッキングシューズ。
歴代のお勧めシューズナイトロGTXをベースにさらに暖かく、軽く、防水性を増したスノースクートに適したお勧めスノートレッキングシューズ。

十分な高さがあって雪の侵入も皆無。暖かいツンドラプロシリーズや安定感のあるスノーボードブーツなどと比べても雪上での「運動性能」はトップクラスではないでしょうか?

スクートのブーツは色んな要素が求められます。普段のスケーティング時やハイクアップ、滑りのときの柔らかさと動きやすさなど。

Xウルトラはまるでスノースクートのために作られたのでは!?というぐらいスクートにマッチしたスペックなんですよ。

雪上でのパフォーマンスをもとめるなら一番お勧めのモデルですね! ソールもサロモンならではの雪上ソールで安心感ありますよ。 スノースクートブーツで悩んだらこれですね。

細身の設計で重量も素晴らしく軽量、スノートレッキングブーツデビューにもぴったりですよ。

ランニングシューズの快適な履き心地を実現したウィンターシューズ

 

最後はオシャレなスノートレッキング ウインターシューズ ユーティリティ。
雪山専用ではなく冬のシーズンに街から山まで使える軽くて暖かいブーツですよ。

素材や作りもオシャレ、街でも履けるのにスクートでも十分すぎる保温性と防水性、家からこれ一足でオッケーな欲張りな一足。

ソールも滑りにくく薄めの素材で雪面感覚がわかりやすいですよ、少し高さが低くくるぶし丈なのでパウダースノー狙いというよりは奥美濃や関西のほうなどのしっかりと圧雪が入った地方の方にもおすすめですね。

スクートフレームとも相性バッチリ。ウエアとのコーディネイトも楽しみになるカラー、月に数回すべりに行くようなエンジョイライダーならこの一足でも十分満足できると思いますよ。
雪かきから雪山トレッキングまで!歩きやすさを追求したウォータープルーフブーツ!
というわけで今季の最新お勧めスノースクート向けブーツ紹介でした。
履き心地や滑り心地など気になる方はいつでもお店にお問い合わせくださいね。

掲載のアイテムは楽天トウーレイトスポーツ/toolate yahoo店/AMAZON TOOLATEでもご覧になれますよ。
まだまだ珍しくどれを選んだらいいかわからない方も多いと思われるスクートのブーツ選び、ぜひご参考にしてくださいね