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最新スノースクートボード スノーバイクテック SNOWBIKETECH GEIN ゲイン

スノースクート最新ブランド スノーバイクテックよりボードセット  ゲインのサンプルが届きましたよ!

様々なフレームやボードを組み合わせて滑るのもスノースクートの魅力!
先週行われた店頭でのスノースクートフェアにあわせて最新ブランドスノーバイクテックのアイテムも入荷していますよ。

本日ご紹介はスノーバイクテック スノースクート専用ボードセット  GEIN ゲイン。

肩肘張らずにスノースクートでゲレンデを滑りたい、難しいことを考えずにどんなシチュエーションでも楽しく滑りたいというビギナーを卒業したエンジョイライダーに向けて開発されたニューボード。

スノーバイクテックの開発を手がけるのはずっと以前、トウーレイト白馬店(懐かしいですね!)でもスタッフを努めていたスクートの設計に詳しいベテランエンジニア。 開発コンセプトはライトなライダーでも楽しめるボードということでまさに狙い通りのシェイプになっていますよ!

カービングロッカーシェイプのスキーにヒントを経た形状で、ボードの踏み込みや難しい雪面との駆け引きをしなくても軽い操作で操れる、車でいうとオートマチックギアのようなシェイプですね!

おしゃれでアガるグラフィックで作りも丁寧!ホール数もリアで4穴空いているので色々とセッティングも試せそう。

滑走面はブラック。ノーズとテールの形状が独特でカッコいいですね!

スノースクートの最新ボードは、前や後ろから見ただけでは特徴はわかりません。
最新のスクートボードは横から見たサイドシェイプ(ボトムライン)がものすごく大事ですよ。

こちらはゲインフロントボード。ノーズの反りがボードの中央付近から始まっていますね!
これによりフロントボードのエッジ接雪点が短くなり軽い力でターンができるんですよ。
固すぎない斜面や緩斜面でのカービングも気持ちよさそうです。

フロントのエッジコンタクトが短い分、圧雪バーンではリアボードを主体にコントロールしてフロントでハンドリングを行うイメージですね!


そしてこちらがリアボードのボトムライン

ボードのテールがロッカースキーのようにゆるいアーチで反り上がっていますね!
中央部はフラットになっているのでターンの際に踏み込まなくても倒すだけでエッジが雪面に入り、かなり倒しこむことで。。

テールのもっとも太い部分が雪面にコンタクトするようになっていてここから荷重のかけ具合でターンの円弧をコントロールしていくようなシェイプになっていますよ。

ちょっとマニアックですがスノースクートのボードの特性を感じるなら横からみたシェイプと、ボードを傾けてみての雪面へのボードコンタクトのイメージが大事ですね!

春雪やパウダーだとこのエッジングの部分は曖昧になってくることも多いのであまり気にせず楽しむのもいいですが、カリカリのアイスバーンやびっしりとした圧雪ではボードを寝かせた時の前後ボードの雪面へのエッジコンタクトラインは滑りの特徴を決める大きな要素ですよ。

ゲインはロッカーボードならではの操作の軽さとテールのワイド感を持っているので滑りをステップアップさせたい方にも最適のボードになっていますね。

ゲインは今週テスト滑走を行いご予約開始いたしますよ〜!

店頭に来てくださるユーザーさんやお電話やラインなどでお問い合わせいただく方には詳しくご説明していますが、スクートのボードの特性や滑り、レベルに応じたチョイスはスクートならではの面白さといえますね!

今回のフェアでずらっと並べた最新ボード。
もちろん乗り手に応じて滑り方は無限大なんですが、シェイプに照準を絞った特性を簡単にご紹介。

左から

トリニティDCボード イエローキャンバー
どこでもパワフルに滑れる定番のワイドボード。
キャンバーボトムのためハイスピードにも強いがその分、乗り手が意識してボードをコントロールしてやる必要があります。
フロントの全長は長いですがノーズはそこまで長くないのでパウダー向けボードに比べると少し浮力は落ちます。

JYKK C1
最新シェイプ。キャンバーの入ったリアボードと軽い操作で操れるリバースサイドカーブのフロントボード。リアボードを主体に滑る方向き。軽い力で操れる。ノーズの高さも低く、フロント全長は短いので、どちらかというとパウダーより圧雪向き?

トリニティSSST ミディアム
パウダー、カービング、不整地とどこでも滑れる最新ボード。パウダーボードなみの長さのフロント、実はノーズ部分より有効エッジを長く取ってあるカービング向けシェイプ。フロント、リアあわせて4点のピークポイントを接雪させていく4WD車的な特性
リアボードは短く太いため、フロントボードのノーズからターンしていくような滑りに自分の滑りを変える必要があります。

スノーバイクテック ゲイン
ボードをしならせたり踏み込まなくてもスクートに普通に乗るだけでいい位置でエッジングが出来るオートマチックなボードセット。
難しいことを考えずに気持ちよく楽しみたい方にもぴったり。パウダーもフロントボードもノーズの立ち上がりが早いためスムーズに滑れる一本。リアボードテールが太いので後傾気味でもパウダーを滑ることも出来ますよ。

JYKK AP2  ミディアム
オールラウンドなロングノーズシェイプ、完成車にも採用されているマルチなボード。パウダーでも失速しにくいリバースサイドカーブフロントシェイプ。
圧雪でのターンはリアボードに頼る割合が多いですが、フロントボードに体重を載せきれないライダーでもコントロールしやすい定番ワイドボードシェイプ。

JYKK G1
スクートボードの基本サイズ!入門モデルに採用されているボードシェイプ。
ウインタースポーツの経験が少ない方でも自転車さえ乗れればすぐにコントロール出来るのが大きな魅力。まずはこのサイズのボードセットに慣れたら色んなボードを試してみるとスクートの世界がぐっと広がりますよ。

今週からはいよいよ人工雪スキー場も本格スタート!

トウーレイトスポーツでは今週、最新ボードを乗り比べてスクート好きのみなさんに向けてインプレッションいたしますので、SNSやこのブログでのレポートを楽しみにしていてくださいね。

本日のローカルニュース

十日間に渡り行われたスクートフェアもひと段落。
今年は例年よりさらにさらに。。沢山の方にご来場頂き本当にありがとうございました!

例年のような北信越、愛知、岐阜などのお客さんに加えて、今年は関東方面からのお越しも多くご来場頂きました。なかなか情報が少ないスノースクートはインターネットを中心に情報や販売を行うことが当店も多いのですが、実際のお店に来ていただくことでいろんな方が繋がり仲良くなれたり、さらにスクート好きになってしまう。。!

トウーレイトスポーツもスクート専門店としてスタートしてあっという間に20年となりましたが、お店をやっていて本当に良かったと思う瞬間がフェア期間中も沢山ありました。

デジタルな情報も大事で面白い!ですが、やっぱり実物を見たりお話して相談して、、その場で直したりカスタム出来る専門店の存在は大事なんだと改めて感じさせて頂きました。

スクートフェアは終了しましたが、お店に併設する展示場、そしてマニア御用達のスクートファクトリーは絶好調で稼働中。オンラインショップを見て気になるアイテムがあれば、お時間を作ってぜひトウーレイトスポーツに遊びにきて、帰りは日本海の回転寿司を楽しんでくださいね!