2019シーズンに向けてスノースクート最新情報、今回のご紹介はARフレームキット。
スノースクートにハマったら、、フレームキットで自分だけのスクートを組みたくなる気持ちわかります!
ARは様々なライダーの持つ安定感、軽量さ、ボードのしなりを生かすフレームジオメトリーなどの意見をまとめ、最軽量スペックのスタイルAジオメトリーノーマルサイズをベースに、高さの低いローレッグフォーク、多彩なボード取り付けができるフレーム側のサブボックスなど最先端のスペックで作られたリミテッドフレーム。
お手持ちのボードやパーツと組み合わせたりARをベースに本気で楽しむならフルカスタムマシンを一台組むのもおすすめ。
ARの特徴はまずはこの短いフォーク、右がAR、左がノーマルサイズのスタイルA。ARはかなりフォークレッグが短いですね。これによりベアリング位置が下がり、フロントの安定感が段違いに。。海外スクートフレームなどでも最近はかなり低いフォークのスクートが見られますがARなら今までの操作性を保ちながらギャップや高速域でのハンドルのブレが抑えられ、カービング時に強くボードにプレッシャーを与えれます。
ARはJYKKファクトリーで生産されているのでSASボード脱着システムはもちろん、現存するスクートボード(JYKKノーマルボード、ワイドボード、the dayパウダーボードシリーズ、国産オガサカボード、トリニティシリーズ、海外ボードなど)のほとんどが取り付けできますよ。
手前がAR,フォークが短いとポジションもかなり低くなる。。と思いきやヘッドチューブが長めにとってあるのでスタイルAモデルより少し低いぐらいのポジション、フォークコラムが長いのでステムを高めにセットして大きめのバーで組めば身長の高い方でも余裕を持って滑れます。レースやハイスピードの安定感を求める方はステムを一番低い位置に持ってくるとかなりの低重心マシンにもなります。
デッキは全軽量化済み。トップチューブはしっかりベンドしているのでフリースタイルやパウダースノーで思い切り膝や足首を使うような柔らかい動きでもライディングの邪魔になりませんよ。
そしてこちらはデッキ裏。通常のスクートボード取り付け穴に加えてリアボード取り付けボックスの8cm前にサブボックス。このボックスはトリニティシリーズに採用されているインサートに対応しているので、トリニティ、トリニティDCなどお持ちの方でインサートホールが多めに空いていればこのボックスを使ってさらにボードのしなりを生かす取り付けが試せますよ。 トリニティシリーズを持っている方は楽しみが増えますね!8cm取り付け位置が変わることでリアボードがよりスキーやスノーボードのようなしなりを体感できますよ。
トリニティDCと並べてみました。いろんなボード位置、取り付けでさらに自分好みにもカスタムできそうですね!SAS搭載でボード取り替えしやすいのでコンディションにあわせて色々と試してみてくださいね。フリーランやバックカントリー、ビッグマウンテンのイメージもある組み合わせですが、トウーレイト代表大住も2018シーズンに苗場全日本選手権ではトリニティDCとARの組み合わせでフリースタイルセッション優勝しましたので、フリースタイルにもおすすめです
フォーク重心の低さからくる安定感で、ボードチョイスでパークライドやレースでも高いポテンシャルを発揮しますよ。
もちろん、様々なボードが取り付け可能ですよ。 お手持ちのボードと組み合わせて新次元の安定感を楽しんでください。
通常の取り付けボックスで組めば、かっちりとしたリアの乗り味。パウダー系ボードとの組み合わせもおすすめでときに柔らかく、ハイスピードでもフロントがぶれずに前傾でアタック出来るので高速パウダーターンを楽しめますよ。
以前にリリースされていた名機レーシングモデルスタイルRとオールラウンドフリーラン最軽量のスタイルAモデルを掛け合わせ、さらに多彩な取り付けも可能なARフレーム。
キットのセットはフォーク、フレーム、ヘッドセットとなりますので、ストラップやデッキマットなど自分で選んでオリジナルな一台が組み立てできます。
ボードをお持ち込みで店頭で組み立てや消耗パーツを取り付けての発送もしておりますので、今年はこのフレームキットにのってみたい!!というスクートマニアの方、いつでもお問い合わせくださいね。
高速域に強く、狙ったラインにカービングでそのまま入っていけるので、アイスバーン状態のバックカントリーでも抜群に強いですよ!
今年もラインナップはポリッシュ、レモンイエロー、ダークグリーンと三色。
乗りこなすことで無類の安定感と操作性を生む長く使える最先端フレーム、ぜひ今シーズンはチェックして見てくださいね。
100,000円(税込108,000円)