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スノースクートバックカントリーキャンプ

雪山シーズン最終盤は!スノースクートバックカントリーキャンプへ
来季モデルのテストを兼ねて立山での雪上キャンプ&ライドに出かけてきました

2500m~3000mのアルパインには積雪はまだまだ。尾根沿いなどは登山道が露出していますが、斜面はほぼ全面滑走可能という雰囲気


有岡店長の一泊全装備パッキング。
登山用のグレゴリーに全荷物をパッキング、スコップピッケルアイゼン。
テント寝袋、調理道具とスクート抜きでも登山キャンプを楽しめそうな本格装備


こちらはトウーレイトスポーツ大住の全装備と雪上での様子、
滑りメインでダカインのミドルサイズのポーチャーに滑りの装備をメインにパッキング、
かさばる寝袋などはバイクパッキングならずスクートパッキングでスクートフレームに取り付けて移動します。

前例の少ないスノースクートでのキャンプだから全てが楽しい。。!

テント泊だから日没ギリギリまで滑れる充実感!午後7:00の雷鳥沢


天候の安定する六月でも油断は大敵、ハイクアップ中に一瞬で強風とガス!少しすれば晴れると思っているけどルートが全くわからなくなり立山エリアの厳しさを再確認。


雪が多いが、二ヶ月にわたる融雪で斜面にはトタン屋根のような縦溝ができます。
力めば弾かれてしまうし、リラックスしすぎてもハンドルごと持ってかれて吹っ飛ばされる。。!
ゲレンデを滑り込んで対応能力を鍛えて行いと手強い縦溝攻略。

今回は比較的斜面が滑らかな室堂から見ていわゆる「裏側」剱沢方面へ。

滑走動画はインスタグラムでもアップしましたのでチェックしてみてくださいませ


刺すような日差しから一転、夜はまだまだ冷え込みます。
今回は凍りかけたおにぎりを連続で食べると胃から冷えて低体温症で震えてしまうという経験もできて!?
例年通り楽しくも厳しいそんなバックカントリーキャンプになりました

来季待望のニューフレーム「T3」も今回のテストで激しいアルパインエリアでの滑走でもボードのしなりと軽量さを生かしたライドができました。

今年の夏には店頭にて展示受注会を行う予定ですので、早くも来季スクートが待ちきれない方は続報をお待ちくださいませ