さて、一月も折り返し、天候も落ち着いてきましたので人気で品薄のニューモデルより、スタイルA(左)とスタイルF(右)をじっくりテストしてきましたっ
ニューモデル、及び、フレームキットが気になっている方ぜひご参考に!
コントロールがシビアでテスト結果がわかりやすい朝一のカリカリピステ(圧雪バーン)に向けて出発〜!
まずはスタイルA。フレームデッキ部分の肉抜きにより、あまりにも軽いです。
過去のスクートの中では最軽量、アルミ素材ながら軽さだけならカーボンやチタンフレームのモデルより軽いです!
軽量化された部分のメインが足元のデッキ部分なので、スクートの下部が軽くなった印象。ターンの切り返しの瞬間などは、スノーボードやスキーの感覚で、フレームの存在を忘れてしまうほど。。
フレーム付きスノーボードのような錯覚?なれないとフラフラしてしまうかも?
不整地やコブではリアボードを積極的に切り返すことができるので、スクートをコントロールし尽くしたい方にオススメ! ビギナーや女性の方でも軽量さが味方して大変乗りやすいですが、スタイルAの本領発揮はバックカントリーやスクートを積極的に操りきる方向けの上級フレームという印象も受けました。
完成車のままでも乗りやすかったですが、フレームが軽い分、ボードの性能を活かして安定感を得る必要があるので、硬めのブッシュや太めのボードで組み上げるのも面白そうです
余計なパーツは付けずにアルミハンドルや軽量ステムでシンプルに組みたいところですね
それにしてもこの軽さ、ジャンプの軌道やパウダーの浮きも楽しみだな〜という印象ですっ
続いてはスタイルF。デッキ幅が広くなっているのがポイント! スタイルA同様肉抜き軽量化が施されていますが、デッキがかなり太くなった分、重量的にはプラスマイナス一緒!?という感じでしょうか?
同じ重量でも幅が広くなっているので、重量バランスは低重心に。ジャンプの着地やハードバーンでも前に進もうとする力が働き、安定して攻めれます!
フリーライド、パーク、パウダーとオールラウンドに滑るならスタイルF、かなり遊べる印象。ワイドなデッキに対応するブッシュの高さをあげるワッシャーにより、エッジが雪面に鋭角に食い込みやすく、容易に倒し込みやカービングが行えるのもポイントですね かなり寝かせることができるのでスピード注意!?
グラウンドトリックなども楽しめますが、大きなパークで安定感を活かしたライディングも楽しみです
自転車とスノースポーツのいいところをミックスしたフレーム設計の印象で、今後はスノースクートも低重心、ワイド化が進む予感です。
★今季の上位ラインナップは「どのモデルが一番いい」というより、それぞれのいいところを意識して乗ってやることで、さらにパフォーマンスを発揮出来そうな贅沢なニューモデルラインナップだといえます。
自分の滑りにあったフレーム、ニューモデルを選ぶも良し、新しい乗り味や滑りを楽しみ為にニューフレームをゲットするもよし、少し乗り込んだ方なら誰でも違いを体感できますよ★
試してみたい!という方、試乗会以外でも、店頭に試乗車用意してありますので、ぜひお問い合わせ下さい。
ニューモデル詳細、ご注文はスノースクートオンラインショップでご覧下さいませ。
本日のローカルニュース
週末、立山山麓にて行われました、スノースクート試乗会!
朝一には沢山の試乗車も。。あっという間に順番まちっ
地元のキッズやファミリーの皆さんも、、ワンポイントレッスンは富山のスノースクートライダーの皆さんがボランティアレッスン★
興味ありました〜!とスキー、スノーボードスクールの先生もハマってます&似合ってます!
同日は立山スノーフェスタが行われており、新聞やテレビでもご紹介頂きました〜!
試乗してくださった皆様、ありがとうございました
次は2/4牛岳スキー場さんでスノースクート無料体験行います。今回機会を逃した方はぜひ!お待ちしております
コメントを残す