スノーシーズン到来! 早速スノースクートニューモデルのテストライドということで、人工雪ゲレンデホワイトピアさんで滑ってきましたよ〜
こちらジックスノースクートニューモデルSTYLE-A XL LIMITED BLUE 最新モデル。まだ本格国内入荷は少し先ですが、メーカーさん自らテストマシンを持ってきてくださいましたよ。
グラデーショントップチューブが新鮮なAフレーム。 そして一番の特徴は一般的なスノースクートより4センチ長いフレーム。フロントボードとリアボードの間が広くなるので、体格の大きい方や安定したホイールベースで滑りたい方には気になる一台。
そしてSTYLE-A完成車に組み込まれているAP2ボード、入門モデルのスクートボードに比べると全体的に一段階太く、そしてフロントボードはふた回り長いノーズが特徴ですね。
ここ数年、ワイド化、ロング化が進むスクートボードの中でも一つの定番バランスになりそうなのがこのAP2ボードのサイジング。入門ボードに比べて長いのですがパウダースノー専用というわけではなく、圧雪バーンやトリックもできる次世代形状と言えますね。
この次世代ボードAP2とスタイルA XLフレームが合わさると。。
フレームが長いため、フロントボードの振れが少なくなり、少ない力でカービング力を保持できます。
AP2ボードは独特のリバースサイドカーブを採用したフロントボードで、全長の割にエッジ有効長が短いのでスルスルと起伏を乗り越えていきます。
軽いノリ味でオートマチックスポーツカーのように、様々な状況を滑りこなすことができますよ。
そして、もう一台のサンプルは、こちらも話題のトリニティDCスクートボードと今シーズンの中ばにレイトリリースが予定されているJYKK ARスノースクートフレーム。
写真はDCボードのプロトタイプとARのサンプルフレーム。DCもAP2ボードと同じくパウダー、圧雪とどちらも活躍する次世代シェイプ。ボードはフロント、リア共にしっかりとサイドカーブとキャンバーが入っていますので滑りごたえがある仕様、ARフレームは重心の低いフォークレッグに軽量化、SAS、さらにはデッキ裏のボード取り付けボックス位置が通常のフレームとは違ったりする実験的フレーム。リリース決定次第ご案内しますので、気になる方はこのブログ等をチェックしてくださいね。
AR&DCの組み合わせはテクニカル! きちんとマシンの中心に乗って滑れば長い有効エッジと安定感でターン中にもスタイルを出すことが可能ですよ。
ガッチリカービングがはまるキャンバーボードなので、乗り手の技術でいろんな滑りが楽しめるマニュアル車のような滑りごたえがあります。
地形を生かした遊びも出来るのが次世代マシンの楽しみですね!
ニューモデルにご興味ある方、ぜひ当店まで何でもお問い合わせくださいね。
STYLE-A,AP-2,TORINITY-DCなど11月終盤にはチューンナップや国内入荷が揃い、皆さんにお届けできると思いますので、ご注文の皆さんもう少しお待ちくださいませ。
本日のローカルニュース
お店も1日休みを頂いてのニューモデルテスト。 メーカーさんのご協力もあり、いろんなモデルを試すことができましたよ。
いよいよシーズンもスタート、スクートのことなら何でもご相談くださいね。