本日も2015シーズンにむけてのスノースクートニューギアをご紹介!
昨年デビューのスクート界初のロッカーボード、A1ボードが今シーズンもさらにブラッシュアップされて登場! A1ボードは今季のスタイルA完成車にも装備される軽くて扱いやすく、パウダーも楽しめるオールラウンドボード、スキーやスノーボードでもここ数年で定番の形状として様々なバリエーションを持つロッカーボードですが、スノースクートでロッカー形状ボードを操る面白さは独特ですよ!
また機会をみて詳しくご紹介致しますが、上の図はスクートボードを真横からみたときの板の反りのイラストです。一般的なスクートボードは「キャンバー形状」といってボードの真ん中あたりが膨らんでいてスクートに乗ると体重がかかり膨らんでいる部分が雪面にぴったり押し付けられます それによって先端から真ん中、ボードのテール部分までエッジが雪面を噛んでターンしたりブレーキをかけたりするんですね
そしてA1ボードに採用さえているロッカー形状は下の図。ボードの体重がかかる真ん中部分が最初から雪面を噛んでいるので体重をかけたり倒し込んだりしなくても雪面に強くエッジが噛むのでコントロールがとてもラクでイージー! カービングからスライドコントロールまで「あれ?いきなり思ったように滑れちゃったかも?」とビギナーの方でもスクートのコントロールがしやすいんですよ
高速ターンになればなるほどボードがしなりターンを安定させるキャンバーボード、緩いスピードからハイスピードまでラクにマシンの向きを替えたりアクションを起こしやすいロッカーボード。どちらも乗りこなしてみたいですね!
A1はそのコントロール能力を活かして、ビギナーや女性の方のスクートの練習に、パウダースノーでのロッカーならではの「浮き」を楽しんだり、沢などの地形、パークで遊んだりと新しい可能性を感じさせてくれますね!
先シーズンのモデルより取り付け穴が増えてよりボードのしなりを活かしやすい設計になり、硬さも少しアップしてハイスピードでもエッジ抜けが起こりにくい進化を遂げています
個性的なボードですが、扱いやすいですよ〜 フレームや取り付けブッシュの相性などで色々と乗り味に変化が出ますので、今年はロッカーボードデビューしたい!と思っている皆様、どうぞお問い合わせ下さいね!
昨年のA1ボードなどスノースクートオンラインショップにも沢山のスクートボードを展示しています
ストライダーキッズ!ファミリーの皆様〜 9/7はラインにングバイクストライダーのチャレンジカップレースが滑川の健康の森公園で行われますよっ すでにエントリーは100名を超えているそうで当日が楽しみですねっ