台風も過ぎ。。一段と気温が下ってきました!
お待たせしました。オトクなスノースクートボード、その他様々なスノースクートボードをオンラインショップにアップしました。クリックでもご注文できるのですが、オンラインショップは当店のカタログ,在庫確認的存在とも思っています、ご覧になって自分のスクートにも合うかな?と思ったらお気軽に御連絡を。
本日はややこしくなりがちなボードの形状と組み合わせについて少し!
スノースクートのボードの形状は大きく分けて現在は4種類。(海外のINSANETOYSや2000年以前のボードは除く)
写真はグラフィックは様々ですが、左より徐々に太く、パワフルなボードになっていきます
-ノーマルボード形状
毎年ビギナーモデルにも採用されているボードの形。フロントは真四角でフロントボードの角を使ったスピードコントロールがしやすいのが特徴。少しハンドル切ればアイスバーンなどでもコントロールが容易。リアは細身でちょっとした荷重でテールをズラしたりして曲がったり、止まったりの基本が出来やすい。カービングターンはもちろん可能ですが、フロントとリアのボードの形状の関係から全くズレのないターンは難しいです,ファンも多い形状ですが、一般的には柔らかめ。ノレてるライダーは物足りないかも?
-Jボード形状
フロントボードがシャモジのように次第に細くなっている為、ノーマルボードのように角のひっかかりが無く、ハンドリングによる減速は難しい!そのかわりハンドルを全く切らずに倒しこんだ場合抵抗が限りなくゼロに近い為、スピードロスのないズレないカービングターンが可能!リアボードはやや太め。高速でも安定しますし、コントロールもしやすい。このリアボードは優等生でオールラウンド。最新のSTYLE-Aモデルなどにも採用されています(AモデルのフロントはGボードがついておりTYPE-Yという組み合わせで呼ばれる)Jボード前後の組み合わせは一般的には上級者向けです
-Gボード形状
オールラウンダー我満タカシ選手が開発した日本人の為のファットなオールラウンドボード。フロントボードは太いイメージがありますが、並べてみると以外に普通。リアボードは特徴的でテールにかけてかなり太くなっており、最初は細かいコントロールがしにくいのですが、慣れればエアーもパウダーもターンも全てが安定します、ちょうど自転車としてのスノースクートと雪山遊びとしてのスノースクートのいいところをミックスしたような乗り味で、ロングセラーです
-ウエイラーボード(SUNN メイドインジャパンボード)
OGASAKA製作所で作られる、、究極のスノースクートボード。まず長い!そして太い!そしてよくたわむ!ハンドルスポーツとしてのスノースクートを一段階高みに連れていってくれるスーパーボード。価格もスーパーですが、パウダーの浮き、ターンの質。一度味わったらやめれません。。 ライダーを選ぶボードではありますが、ぜひ一度は体験してみてほしいボードセットです
この形状の特性に加えてそれぞれ、硬さやグラフィックで味付けが数種類、、というわけで参考にしてくださーい!