さてさて、、二日目が始まりました!二日間も週末に滑れるなんて、、シアワセ!
という気持ちをわけてあげたい。今日はクロスゲームマスターズを終えたJYKKライダーや青森からはお馴染み我満くんも遊びにきてくれてかなり楽しみな一日になりそうです★
コチラはTOOLATE出張販売コーナー★クラゲグッズからスクートパーツ、、CDまで売ってます。以外にボーダーからも人気の通な品揃え??皆さんいろいろと、、お買い上げありがとうございました!!
スクール前のモヒ先生と生徒さんのスクート、、本日はかなりの生徒さんが集まっていますが、果たして無事にスクール任務をこなせるのか!?
というわけで!本日も始まりましたスクートスクール。まずはバニーホップ!!!青森から夜行を乗り継いで参上の我満くんがここでは助手として活躍??生徒の皆さんもかなり真剣です。並んでいる生徒さんは朝の時点では「バニーホップって?」という方々、しかし一時間後には見事に地形やらセクションにあわせて飛び跳ねていました。奥はモヒ先生と上級班ノレてる組の中原さん、ノレてる組はちょっとしたレッスンのあと、ひたすら先生を追走して学ぶという楽しそうな午前のスクールでした。
さて、、そして本日もウラモターン講座スタート。かなりシャバ雪ですが、皆さん真剣。20人の目の前で一本づつ滑るわけですから緊張しちゃうのも無理はないですが、徐々にリラックス。「わかってきたーー!!」と今までとは違うスクートの動きを楽しんでいました。プチスクール「バニーホップでイケてる迂回路当て込み」も、、?このジャムってる感じ。いいですね!
そして、、本日もやってきました!午後のフリーランタイム★
レッスンは基本的には午前で終了。なぜなら、、午後からのフリーランはお互いをリフトの上やゲレンデで確認しながらとにかく滑って、刺激しあってという一応、狙いというか提案からです。午後から投げっぱなしで講師に声もかけづらくで、、これがもしかしたら不親切に思われた方もいらっしゃるかもしれません、、スイマセン。
しかしそこはゲスト講師陣がフォロー。テント前で我満くんや和田選手にマンツーマンで居残りレッスンを受ける生徒さん、ひたすら滑り倒す生徒さん、そんな中、数人のライダーが「しっかり見ててね!」と背中で語り?滑りを魅せ始めます。白馬から遠征のキヨフミはキッカーでバースピン(写真)、キャンキャンなどで豊富なトリックでスクートをアピール。初めて見るトリックに生徒さん達も大喜び。そして足のケガで無理できず、、ずっと受付をやっていた浦本が動き出します。ビッグキッカーでお馴染みスーパーマン,どこで練習してたの?ってぐら完璧にエアキャッチなテイルウイップなどヒュージーなエアー!!リフトから滑りが丸見えなかわい。女の子やお子さんからかなり声援が飛んでいます!!人気モノは羨ましいです。前日にマスターズで優勝をもぎ取った和田王子もSTYLE-Rでバシバシ飛んでいます。見せるときに魅せる。これぞサポートライダー。ナベッキー選手は前日のケガの影響か、、今日の滑りは控えめですが甘いマスクで存在をアピールしていました。本州遠征お疲れ様!!
が、しかし、、この日はボードメーカーROMEさんの試乗会も同時開催で、どうりで各地から一風変わったファッションと滑りの??尖ったスタイルのボーダーが数多く集まっており,「キッカー飛ばずに横でレイバック」「オーリーしないトウイーク」「集団ワンフット」などかなりギコい滑りが満載。普通に滑ったりトリックを決めるだけではスクートの地位向上は難しそうなムード、、このままスクートは「滑って飛んでの自転車」で終わるのか?
そこで現れるのがモヒ先生。生徒達の期待を裏切らないべく、、「ウエーブはウラモターンで全て横から入る」「バンクの頂点でスラッシュ」「キッカーは横にトランスファー」「10cmしか飛ばずにインバート」など変態捌きを見せてくれました。彼の滑りを間近で見ると今までのスクートとは次元が一つ違う滑りに皆、どう反応したらいいかわからなくなるようです。最初は上手いのか?上手くないのか?すらもわからない、、圧倒的なスピードの流れを維持したまま神経質なまでのコントロール能力でスクートを操るその滑り。モヒのラインや滑りをリフトから見たボーダーさんがマネしているのを見たり、ジャンルは違えど、本当の「カッコよさ」を知っている人達に声を掛けられているのを見ると、スクートの可能性はまだまだ!!と嬉しくなります
そして本日のモヒ賞。このお二人!!お二人あわせて3桁オーバ-??アグレッシブにターンするわ、キッカーをボードのプロの方に並んでぶっ飛びノーフットをメイクするわで、、凄過ぎます!!僕達もその年まで滑り続けたい!師匠と呼ばせてください。
楽しい時間が過ぎるのはホントに早くて、今日もほたるの光が、流れてきました。締めくくりの直滑降でモヒ先生は先頭に立って、数百メートルのチョッカリのまま完全に岩と土が露出したバンクにフルアタック、土と岩をカービングして見事にメイク!!今日も最後になにかが起きた!なんでこの自転車にまたがって一日滑るだけで、こんなに楽しいの???
ビギナーの方がクルクルとスピンできたとき、バニーホップ10cmの方が20cm飛べたとき、初めてキッカーやレールに挑戦したとき、、モヒが土を滑ったとき。共通するのはちょっとした勇気とチャレンジ。今回参加した皆さんが常に少しでも楽しく、上手くなりたい!という意識でスクートを滑ればまたきっと今日のようなステキな一日に出会えるハズ。
本当にありがとうございました。また近いうちに!
TOOLATE:osumi&staff一同
PS@今回かわいスキー場さんもいい印象だったようで、、どうやら3/25に最後の感謝祭をおこなうようですよ。ぜひ遊びにきてください!ということで。今回出会えなかった方、次は3/25、、!!