さてさて、、今年から三種類となった上級アルミスノースクート-アドバンスドライン-「スタイル」シリーズ。
完成車としてのスペック、コストパフォーマンス、、新しい設計のフレームを中心に
いやーー、、素晴しいです。
基本的にはアルティメイトラインのボードセットとフレームキットを組み合わせたものになるので、まずはそちらをじっくりと読んで参考にしてね!
↓GOGO
◆まずは、、STYLE-Aモデル!今までのスノースクートの集大成?無駄をそぎ落とし、洗練された素晴しいオールラウンドモデル!
↓以下、メーカーコメントです。
新登場「STYLE-A 07モデル」 アルミフレーム&フォークはもちろんのこと、ニューデザインボードをまとい、新機種「STYLE-A」がデビューする!ご覧の通り、トップチューブには曲げが施されてフレキシブルフレームシステム(特許出願中)を採用している。これによりライダーへのショックが和らぎスムーズなライディングを約束する。更にアグレッシブなライディングを目指すライダーにもお勧めだ。またボードには、Type-Y(Front:Type-G/Rear:Type-J/Medium Flex)が標準装備され、1ランク上の滑りが可能となる。
★STYLE-Aの「A」はオールラウンドの「A」のはずです。他のアドバンスライン同様、単体売りされるほどのフレーム&フォークにボードセットの組み合わせ。今年はゴムブッシュや各種パーツ、取り付けもレベルアップの予感!?特徴は超軽い。フラットセッティングも出しやすい高精度、要所で使用されているCNCカットなどなど。ボードもフロントも太め、リアもやや太めとコントロール性を保ちながらもパウダーやレースで一段階上の滑りが出来るシェイプです。
以前に入門モデルや中古などでスクートを手に入れてハマっちゃった方!「今シーズンは軽いスクートでバンバン滑ってパウダーとかトリックも挑戦したいなー」と思ったら、二代目としてかなりオススメしちゃいます。(以前のスクートとも規格は一緒なのでパーツやボードを組み替えても遊べます)、、形はベーシックながら仕様は最先端。スクートシーンはいい方向に進んでますね!カッコいい一台です。もちろん思いっきりスクートを楽しむつもりなら最初の一台に選んでもBEST。お悩みの方!色々アドバイスさせてくださーい
-TOOLATE:128,000円(税別)
◆昨年鮮烈なデビューを飾ったSTYLE-Fがさらなる進化で今年も登場!!スクート好きな方なら絶対に気になっちゃう仕様と乗り味です!注目。
↓以下メーカーコメント
フリースタイルを追い求めた最終型「STYLE-F 07モデル」!昨年よりデビューしているSTYLE-F モデルが新たな戦力を身に付けパワーアップした。究極のシチュエーションで極限のライディングが可能となる。パーク、ナチュラルキッカー、パウダー、ゲレンデはもちろん、パイプ、バックカントリーなど、さまざまな場所でのトリックをメイクする完成車に仕上がっている。トップチューブの形状はもちろんフレキシブルフレームシステム(特許出願中)を採用し、アグレッシブルなライディングをさせるためにライダーをサポートする。今季よりボードはType-Gを採用し、ゲレンデでのライディングを更にシャープに、よりフリー(自由自在)にしてくれること間違いなし!
★お待たせしました!STYLE-F。今年は我満選手シグネイチャーで太めのG-ボードシェイプを採用。そしてフレーム形状も昨年物議をかもしだした!?思いっきり曲がったトップチューブ、このトップチューブが新しい乗り味を提供してますねーー、どんな乗り味?って方はコチラもご参考に。昨年のFフレームだとガッチリ足下が固定されるけど、その分、つまさき周辺に少しスペースが出来るので若干内股気味になっちゃいましたが、今年はトップチューブの付け根がプレス処理されているのでドッシリと昨年モデルよりさらに気持ちいい滑りが出来そうでーす。精度や加工はもちろん、A,Rと同様ブッシュや取り付けも進化しているので長く乗れる一台になりそうですねっ、どんな方にオススメ!?有る程度滑れる中級者の方の買い替え、新しい滑りを体験したい方。きっと感動しますよ!ただし、扱いやすいGボードですがやっぱり太めのシェイプです、しっかりと倒してターンしないとなかなか操り切れません。そしてトップチューブ形状も独特なのでスクートが全く初めて!って方は基本をしっかりしないと変な滑りになっちゃうかも。しかし自分のモノに出来たときはパウダー、カービング、レースなど、全てのシチュエーションでFならではの安定感と自由度を味わえますよ〜、でもボード&足下の安定感&トップチューブの形状と軽さからくる体の自由度をいいところ取りして山やゲレンデでまるまる遊ぶようなフリーランが一番楽しいかな?ってわけで今シーズンTOOLATEオススメのモデルです。
-TOOLATE:138,000円(税別)
◆昨年よりリリースのSTYLE-Rモデルもローダウン、ハイスピードというコンセプトを残しつつリニューアル!!昨年モデルより明らかに軽量になってます。
↓以下メーカーコメント
ライバル、そして自分と闘うことが可能となる「STYLE-R 07モデル」!
昨年ローヘッド&トップチューブ形状の威力を遺憾なく発揮したSTYLE-R モデルが更なる武器を引っ下げて、再デビュー!ローヘッド&トップチューブ形状によりフォークレッグも短くなり、マシンとライダーのポジションを徹底的に低くすることで低重心化を図り、ライディング時のスタビリティーを向上させた。更に今季はフレキシブルフレームシステム(特許出願中)を採用したことにより、今まで見ることの出来なかった時限のスピードを体感することが出来る!
またボードはこのSTYLE-R モデルだけが標準装備となるType-Jシェイプ・ハードフレックスを身に付けている。このボードによるターン後半のボードの走りはライディングした者のみが知る特権となることだろう。
★STYLE-Rモデルはかなりローダウンしたジオメトリーが特徴的。バイクでも自転車でもスピードっていうものを追及するとやっぱり頭の位置を下げて、そして前に持っていかなければならない、STYLE-Rはそういった需要に答えるべく生まれたレーシングマシンです。アーンド、、足下にはフットバーが!ブーツとブーツの間にガッチリくるので、STYLE-Fよりもさらに固定感があります、これできちんとボードを踏んでやれば、エッジングのロスも減る事間違いなし。アルペン競技やポール競技も次のレベルに進化。ポジションが低くなると、、体の自由度は減りそうですが、以外にフロントやリアを引き上げる動作もやりやすく(支点が少し変わるのでちょっとコツは必要)クロスレースコースの縦の変化やセクションにもキチンと対応します。ボードはクロスゲームのエキスパート内藤 醇選手のシグネイチャーボード。サイドカーブがフロントとリアでリンクしているのでハンドルを切らなくても倒し込みで鬼カービング出来ます、そしてリアは細身なのでレースの緊急時もリカバリー力が素晴しい。しかーし!ハイスピードを出して低重心で滑るにはそれなりの体勢(腰もしっかり曲げて、ヒザも落として、ヒジ張って、)で滑らないといけないのでフリーランや不整地は疲れるときもあるかもしれません。逆に慣れれば圧雪バーンも最速で滑れると思いますので、ぜひスピードを追及するエキスパートライダーの皆さん、STYLE-Rで表彰台に。
-TOOLATE:155,400円
という感じ!今年の完成車かなりいいです。ボードは先シーズンの同シリーズと基本設計は一緒ですが、フレームキット+ボードを別で買って組むとなると、、かなりの金額になっちゃいます。だったら完成車を選んでそのまま滑るもよし、バラしてお手持ちのスクートと組み合わすもよし。スクートにハマっておかしくなっちゃいそうな全国のスクートライダーの皆さん。今シーズンは、、どうしよう?と思ったらぜひお問い合わせを。お力になりますよ!