2005シーズンに青森はGトレイルで行われたデリンゴジャムでの一コマ。
ムービー付きです。
ノーズダイブ at デリンゴジャム(QuickTime)
※上手く再生されない場合は最新バージョンのQuickTimeをインストールしてください
裏庭に作られた決して大きくはない雪キャニオン。真っ直ぐ飛ぶと、、距離が伸びてフラットに落ちて喰らいます
それではどうする?それは「バニーホップ!!」リップを抜ける瞬間のバニーホップの強さやスタイルで
空中での軌道を自由に操る事ができます。バニーホップとともに飛び出せばジャンプの軌道の頂点が
ふわっとした感じになるのでその後はお好みの角度でノーズダイブ!フロント側を下げてバックサイドに
あわせる!、、というわけでBMX,MTBなどでのトレイルライディングと同じ快感が得られます〜〜
数年前ですとキッカーの角度やサイズによってトリックやジャンプが限定されたときもありましたが
これからはリップでバニーホップで飛ぶ、バックサイドにあわせるという動作を組み合わせれば
どんな形状のセクションでも楽しく遊べますよ★
実際、2005シーズンに来日したフランスのトップライダー「二コ」も
林ケンジ(モヒ)のバニーホップノーズダイブを見て
「あれはどうやってるんだ?」
と気になっていました。日本独特のドメスティックなスタイルというわけですね〜
小さなキッカーでも意識を変えて遊ぶだけでどんどん楽しんで上手くなります
この日はノートリックのノーズダイブジャンプだけで二人で数十本遊びました!
トリックは一回もしませんでした、、
ゲレンデで滑りながらバニーホップ!ノーズを下げる!キッカーで飛んで!ノーズを下げる!
もうちょっと下げるとフロントフリップしちゃうかも、、ドキドキ。
と、これはスクート独特の面白さだと思います!
お店ではよく「カービングターンがしたいです!」と相談を受けますが
カービングは意識して滑っているうちに絶対に出来ます。
それ以上に色んな地形や雪質でバニーホップを練習しましょう!10倍スクートが楽しめますよ〜
キーワードは「コントロール」バニーホップとノーズダイブで「乗れてるライダー」を目差しましょう
PHOTO:KATSU TANAKA
RIDER:OSUMI YOICHI,HAYASHI KENJI
AT:DELINGO JAM