一度はやってみたい！スノースクート
今年もシーズンに向けてスノースクートを楽しんで頂きたい一心で組み上げ整備を続けてきた中古モデルが全て完了しました。
レンタルで使ったものや、展示品や試乗で使ったものなどをパーツを一新、乗りやすいようにカスタムしたりボードワクシングを行い一台づつ整備、中には最新モデル顔負けのお得なモデルもございます
傷は気にならないぞ〜という方に向けては傷はあるけど、新品よりスムーズ？？というぐらいに磨いて整備を行なったお買い得な一台もございます
一台あれば仲間とワイワイ交代でも滑れてスクートにハマったらパーツやボードをカスタムしていけるのもスノースクートの楽しみ方です
整備を終えた一台は全国にキャリングケースをプレゼントして発送いたします。
ケースがあれば保管はもちろん、ホテルやお店へのメンテナンスの際にも送りやすいトウーレイトオリジナルキャリングケース
まずは中古からスタートしてみようかな？という方、どんなモデルがいいかな？という方もぜひラインやお電話でご相談くださいませ
for over sea riders- snowscoot shop toolatesports
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本日のローカルニュース
中古モデルから最新モデルまで。。！
ついに入荷しました。最新スクートフレーム「T3」
新次元の軽さ、ボードのしなり、そしてスクートでしかできないターン。
そんな要素が詰まったプロトタイプモデル
スノースクートの歴史を紐解くと、1990年代に自転車で雪山を走りたいという思いからフランスで生まれたバイシクルスノーマシンをルーツに、フレームの軽量化や雪上での最適化が行われ、続いては取り付けシステムが薄いゴムから振動吸収性のブッシュへ。そしてスノーボードのような浮力を求めてボードの面積、シェイプがアップデートされていきました。
ボードや取り付けが進化したことで、次はフレームが大幅アップデートされる土壌が整い
ついにT3フレームのベースが誕生しました
T3とは
スクートカスタムの父とも言えるカナダのアラン・クレメント氏（故人）が最晩年に開発したモノダウンチューブのフレーム「ターミネーター」の思想をスタートに、トウーレイトスポーツがアイディアをまとめて開発着手、長年ジックスノースクートや数々のスクートプロダクトの開発に関わった湯川氏(現スノーバイクテック）のパイプワークとドローイングにより何本ものテストフレームを制作
今までのスクートの楽しさをそのままに。
スノースクートの次のステージに向けて再構築した革新的フレーム。
ターミネーター、トウーレイトスポーツ、スノーバイクテックの三つの「T」を合わせて「T3」というコードネームで開発とテストが続けられてきました。
そしてカーボンデッキ、ストラップ取り付けシステムの制作には日本のスクートシーンをカーボンパーツでのカスタムで支えてきたBWSさんのアイディアが存分に生かされています。
まだフレームのみでフォークは手持ちのスクートから差し替えたり、パイプ径や溶接箇所も今後改良の余地は残されていますが、事前オーダーをいただいたコアなライダーの方向けに国内でのファーストロット生産が仕上がってきました。
12cm,12cmというボックスピッチでの取り付け、足の裏からリアボード全体がしなるハイパワーな出力、続いては取り付けプレートの研究やボードのアップデートが望まれることになりそうですが、それはスノースクートを愛しきりプロトタイプを試すライダー達の意見が取り入れられて、今後の製品版プロダクトに繋がっていくと確信しています。
一台づつの検品とパーツ供給の調整を行い、お届け組み上げに入りますのでオーダー頂いた全国のライダーの皆様、もう少しだけお待ちくださいませ！
