最新スノースクートフレームキット JYKK 2021 フレームキットラインナップ

スノースクートにハマったら！？スポーツ自転車のように自由に自分好みのフレームを選ぶのも大きな楽しみ。本日は最新JYKK SNOWSCOOT フレームキットのご紹介ですよ。

入門用スクートや中古スクートを大幅にパワーアップする方法、それはスノースクートのフレーム＆フォーク、通称「フレームキット」に組み替えること。
お手持ちのボードやパーツを最新フレームに移植するだけで全く新しい滑走性能を楽しめますよ。

様々なボードが取り付け可能な最新JYKK SNOWSCOOT フレームキット、まずは冒頭の写真、A-22フレームキット。

A-22とはどういったフレームキットなんでしょう？

スノースクートの歴史の中で「A」とイニシャルがつくモデルの特徴は「オールラウンドのA」その名の通り、「軽い」「癖がない」「曲がったトップチューブで自由度が高く足の怪我が少ない」など。

Aシリーズは完成車からフレームキット単品販売まで過去のスクートモデルで様々なバリエーションがリリースされています。

今年の最新Aフレームは「A22」というネーミング。

大きな特徴は通常のスクートフレームより全長が1cm長いこと。
これによってどんな体格の方でもホイールベースが少し長くなることで安定感を得られますよ。さらにサイズが大きいフレームキットもありますが、A22のこのセミロングサイズは身長に関係なく直進安定性やエッジワークが安定する大きな魅力です。　さらに1cm長くなることでフロントボードとリアボードの間のクリアランスも広くなるのでボード取り付けの際にさらに色んなセッティングが試しやすくなるという嬉しいポイントも！

そして続いてはデッキ幅、入門用モデルなどに比べて1cm広い足を載せるデッキ部分。　わずか1cm広いだけで重心が下がり足の大きな方やボードブーツでも乗りやすい設計となっています。　このセミワイドデッキはデッキ幅は広いのですがボードの取り付けピッチ穴は通常通りなのでどんなボードでも取り付け出来るんですよ。

そして最後のポイントはフレームのテール部分、一般的なテールパイプより短いけどワンディーグリッチほど短くないというセミロングテールで軽量化と強度のバランスがとても良くなっています。

オールラウンドで軽いのでゲレンデからバックカントリーまで根強い人気のAフレームシリーズですが、この　A-22はまさに最先端が詰まった今期のオススメフレームキットですよ。

続いては完成車でもリリースされている70 D パークモデルのフレームキット単体販売。

ナナマルモデルとはヘッド角度がBMXなどスポーツバイクに近いヘッドアングル70°のフレーム設計。通常のスクートモデルより少し角度が立っているので俊敏なコントロールに優れてBMX的トリックも決めやすい新世代のフレーム設計。大柄な方でも体とスクートの間のスペースに余裕ができてコントロールしやすく、トリックだけではなくフリーランやレースでも活躍する定番フレームですよ。

ここ最近はフリースタイルリバイバルということでBMXがルーツのスノースクート、トリックやパークを楽しむライダーが増えてきていますよ。

このフリースタイルフレームにお好みのボードを取り付けてパークからパウダーまでジャンプやトリックを楽しむ！！間違いないスノースクートの楽しみ方ですね。

完成車ではリリースされていない特別カラーばかりなのでゲレンデでもきっと目立ちますよ。