最新フレームキット AR ver2 ご紹介。カスタムスクート組んでみましたよ。

スノースクートはパーツから組み上げて自分だけの一台も作れる！そんな憧れのカスタムスクートを最新フレームキットで組み上げてみましたよ。

いつかは挑戦したい自分だけのオリジナルスクート。フレームキットとボードセットをベースに滑りたいシチュエーションをイメージしてパーツをチョイスすることで自分好みの一台が作れるんですよ。

今回組み上げるのはAR ver2フレーム。

スノースクートにハマったら気になってくるのがARシリーズ。信頼のJYKK SNOWSCOOTファクトリーで毎年様々なバリエーションで少量生産されるフレームキット。

今回は一般的なスノースクートボード取り付けピッチを採用している最軽量Ver2モデル。

ベンドしているトップチューブは足元の自由度を持たせながらも転倒時やライディング時に足への干渉が少なく怪我もしにくい。さらにバックカントリーの際などに肩に担ぎやすいスペースも確保してある最軽量フレーム。

もっと特徴的なのはフォーク部分で一般的なスノースクートよりもフォークレッグがとても短くなっています。
これによってライディング時にハンドルのブレが極力減るので二枚のボードを一枚のスキーやスノーボードのように見立てて滑るようなカービングフリーランも段違いの安定感になります。

こちらフレーム裏側。大胆な軽量化が図られている上にSASシステムでボードの脱着も簡単。強度もしっかり確保してありますよ。

フォークもSAS脱着システム採用に加えていくつかのボーナスインサートホールが空いているので好みによってフロントボードを狭いピッチで取り付けてさらにボードのしなり量を増やすこともできます。

付属しているベアリングヘッドセットはインテグラルヘッドで最新BMX等と同じ。手で取り付けるだけなのでメンテナンスやカスタムも簡単ですよ。

様々なスノースクートを乗り込んできたライダー達が中心となって作られているARシリーズ。アルミ素地のウルトラロウカラー。　派手な色を好まず滑りで魅せたいライダーにはぴったり？ですね。

フォークレッグが短いのでハンドルポジションも低くなるイメージですが、独自の設計でヘッドパイプが長く設計されているので通常のスノースクートと同じ高さで組み上げできるのもポイント。　安定感が欲しい高身長なライダーにも人気ですよ。

もちろんパーツ次第でかなり高さを抑えたセッティングも出来るので小柄な方にもおすすめです。

というわけであまりにも完成度の高いフレームに見とれているうちに組み上げたくなったのでさっそくボードをチョイス。

最軽量、最高峰の名に恥じないように国産元祖ワイドボードともいえるトリニティボードを用意。

丁寧な作りのメイドインジャパンボード。　ワックスの染み込みも抜群でワクシングが楽しくなりますよ。

トリニティボードとフォークを並べてみると短いピッチで取り付け出来ることが判明。しなり量をコントロールできそうで色々と試して見たくなりますね。

取り付けブッシュは定番のジック非貫通ブッシュ。国産クラシキ製作所に別注をかけて作っているというオールランドなブッシュセット。
雪がつまらないようにEVAフォームをフレーム裏に取り付けて。。

完成度が高く軽量な肉抜き十分のBMXタイプステム　SSステムを取り付け！
スノースクートのルーツBMXを大切にしながら高さも稼いでカッコよく仕上がりそう。

せっかくなので最軽量スクートを狙うべく、トリニティ　アルミビッグバー　トラッシュバー8,5を装着！！　このハンドルは軽い上に幅と高さがあるので最近のパウダー系のワイドボードとも相性がいいんですよ。
ワイドなバーをつけると体も前傾ポジションを作りやすいので高速ライディングにも強くなります。

水でも緩みにくいロックオングリップ、細かなスペーサーでブッシュの高さ調整、シンプルなストラップ、ホワイトデッキマットを取り付けて完成。

う〜〜ん、、！かっこいい。
ブラック＆ホワイトな一台ながらも本気オーラが漂う一台に。

気になる重量はなんと8,2kg!? 持つとびっくりする軽さですよ。
驚くべき軽いマシンなのですがARならではの安定感があるのでゲレンデはもちろんバックカントリーでも活躍すること間違いなし。

かなりの本気マシンになってしまいましたが、せっかく組んだのでパーツ代金などはフルサービスで店頭＆オンラインショップに展示しましたのでぜひ本気最先端スノースクートを探している方はチェックして見てください。

トウーレイトスポーツではどんなカスタムスクートでもご相談に乗りますので、カスタムスクートを組んで見たい方、いつでもご連絡くださいね。

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お楽しみに！