ハーテルワックス HERTEL WAX 塗ってみましたレポート 全国通販 即日発送！

「重ね塗り不要！」ベースワックス効果もあるハーテルワックス。簡単な一回のワクシングであらゆる雪質で十分過ぎる滑走性を誇るカリフォルニア生まれの真のオールラウンドワックス。ベテランスキーヤー、スノーボーダーやスタイルあるライダーにも大人気。そんなハーテルワックスを生塗りとホットワクシングしてみましたよ。

こちらが先シーズンより日本でもデビューしたハーテルワックス。

古くはレジェンドライダー達がこぞって使用して、国内でもベテランスノーボーダーやスキーヤーを中心にジワジワ人気が出ているカリフォルニア生まれの真のオールラウンドワックス

-ハーテルワックスのご紹介はこちらの記事で

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-ハーテルワックスインスタグラムも注目！

滑走性もさることながらワクシングがとにかく簡単！ということで今回はさっそくスノースクートボードに使ってみましたよ。

これ一個で間違いなく板が走るベーシックなスーパーホットソースとさらに持続性と滑走性に優れるレーシング739モデル。

どちらも大サイズと小サイズでリリースされています。　大サイズは小サイズ五個分。パキっと割ると小サイズに。

小サイズはホットワクシングはもちろん、生塗りにもぴったりなサイズ。

ハーテルワックスの滑走性が気になる方はまずは小さなサイズで試して気に入れば大きいサイズを選ぶとコストパフォーマンスもバッチリですよ。

当店はスノースクートショップですので、今回はスノースクートボードに使用。

先シーズン滑ってからノーメンテナンスだったボード、、ササクレているのか酸化しているののか？　白くなってて少し恥ずかしいですが、まずは生塗り！ボードの一部に塗っていきます。ハーテルは柔らかく融点も低いので生塗りでもスムーズに塗れて山でも使いやすそう！

これだけでも十分滑りそうですが！？

コルクで磨くだけでピッカピカ。
コルクで擦ることでムラがなくなり摩擦熱でソールにワックスが入っていく感じが凄くわかりますよ。
ハーテルワックスの便利なところで生塗り、コルクだけでも十分過ぎるほど板が走るんですね。他のワックスの上から重ねてもいいので雪山でもポケットに一つあると便利。　レーシング739ならスピードを競う競技やバンクドスラロームなどの勝負ワックスとしても通用しますよ。

これだけで板が走って保護されるなら誰でも使える手軽なオールラウンドワックスですね。

せっかくなのでホットワクシングも行ってみました。

ワックスの伸びも浸透性もいいので厚塗りしなくても大丈夫。紙梱包のパッケージや分解される成分など、環境のことも考えているハーテルワックス。

そこまでのスピードを求めないなら薄く塗りっぱなしでも良さそうですが、ソールのクリーニングも兼ねてワクシンペーパーで伸ばしていきます。

ハーテルワックス100度のアイロン温度で十分溶けて、柔らかいベースワックスやクリーニングワックスのごとく塗りやすいので手軽にワクシングして滑りに集中したいベテランの方からホットワックスに慣れていない方でも扱いやすい！

ワックスにルールはないと思うのですが、快適に滑るために様々なベースワックスを重ねて、さらに滑走ワックスを気温で選んで。。というワクシングも奥が深いですが、その時間や手間を滑りに当てたいのも事実。

ハーテルワックスはこのたった一回のワクシングでベースワクシング効果とフリーランに充分な滑走性を約束してくれる重ね塗り不要！なワックスなんですね。

そしてホットワクシング後には一晩待たなくても大丈夫！まだ温かいうちにスクレーパーで剥がしていいんですよ。薄く塗れるから剥がすのも楽。

スキー場の駐車場や山でワックスを剥がすのは人にも自然にも優しくないですよ！
ハーテルならすぐに剥がしていいので柔らかく自宅でも簡単にスクレーピング出来ます。

ワックス一回にスクレーピングを行うことで、滑走面が白いケバ立ちのボードもあっという間に綺麗になっていきます。

通常ホットワックスを行なってもガッツリ滑れば１日や２日でワックスは抜けてしまいますが、ハーテルは活面活性剤効果で雪面抵抗が少ないからか数日は持つという脅威の持続力。
さらに少し価格は高いですがレーシングモデルなら最長一週間は持つ！？とのことで、一回のホットワクシングで一週間も滑れたら遠征も楽になりますね。