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snowscoot japan back country tateyama 立山バックカントリー スノースクートレポート2013

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遅くなりましたが先日の立山スノースクートバックカントリーの様子をレポート!
 

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立山山麓スキー場より10分! お店からも一時間かからない場所にある立山駅が立山への扉!

ケーブルカーからバスに乗り継ぎ、、

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オナジミ、雪の大谷!五月の下旬ですがまだバス二台ほどの高さの雪の壁〜 観光で海外の旅行者の方も多いです

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一通りの準備と安全を確認して、いよいよ出発、ベースの標高ですでに3,000メートル近いので色んな感覚が麻痺します

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スノーシューとストックを上手く使ってトラバース。岩場を目指して!

 

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メカニック田中のシュート

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巨大な地形を見つけてバンクセッション

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osumi

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稜線の雪が溶けているこの時期、3000メートルの雄山まで登頂開始! ほとんど登山です

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登頂! 頂上に登ってはじめて見える裏側の景色。 黒部湖に続く斜面が見えます

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ローソク岩を目指して、山崎カールゾーン

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岩間をぬって滑走、店長の有岡

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二日目の朝。見事に晴れました。滑るラインは選び放題!? 

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朝一の斜面はカチカチ!? 滑るより登る方が怖いです。 アイゼン替わりのスノーシューで慎重に登っていきます

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そしてたどりついた最大の難所。雪質は安定していますが、落石、割れと盛りだくさんの垂直に見える斜面。雪解け水が流れるミゾが深くて入念な下見。 実際、斜面は上からはほとんど見えないのですが、、

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ドロップイン! -osumi

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-tanaka

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斜面にたどり着き、思ったラインを滑ってボトムまで滑り降りたときの達成感は、、ハンパ無し! 「いえーー!」大きな山に歓喜の雄叫びが!

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今回のツアーは来期の国産ボード トリニティITの設計、テストがメインでした。
トリニティはタイトなエッジコンタクト能力を持つカービング設計なので、ターン角が決まればほぼ100%カービング滑走が狙えるスーパーボードですが、その際に板をずらしたりしてスピードコントロールを行うと大きなバーンやハイスピードコースでは雪面の凹凸を拾うので吹っ飛ぶ可能性もあり、そうならない為には最後までカービングで円弧をコントロールする必要なあります

特に立山レベルの大きなバーンでは全開に倒しこんでも大きなターン弧になる設定が必須で、IT(インターナショナル)ボードは狙った通りの大きなラインを雪面に描くことが出来ました

このテストを元に、さらに使いやすく速いボードに仕上げていきま
すので、来期のトリニティもお楽しみに!!

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最後は室堂ターミナル周辺でジャンプセッション!?

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バンクに横から侵入して当て込みつつ、直角にターンする有岡!

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そして二日間に渡るショートトリップ終了。

また来年も滑れたらいいな。あのコースいきたいな! と思いながらも帰りは最大級の疲労と満足感を感じて下山となりました〜

スノースクートに関わって15年以上! ジャンプして、レースで楽しんで、パウダー食って、パークでスタイル出してと遊びの幅が広がってきました。

まだまだ身近とはいえないスクート担いでのバックカントリーですが、雪山の知識や経験、チーム要素、アドベンチャー要素に加えて、ジャンプ、スピード、スタイルの実力が複合的に要求されるのがバックカントリー。 トウーレイトスポーツではこういった遊び方も追求していきたいな!と思っています

Facebookでも全ての写真掲載してあります、誰でもご覧になれますので、皆様のイイね!をよろしくお願い致します

本日のローカルニュース

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来期のスクートボードのラインナップが期待できます! ジックスノースクートからは2種類の新ボードがリリース決定! 全体的に太くなり、パウダーで沈まないのが当たり前になっていきそうです

写真はトリニティITのプロトタイプ。 強力なターン弧とテールのコントロールを持つ最強ボード!? 結構硬いので外国向け!? さらには意味深な沢山のインサート穴も気になりますね。 来期のトリニティは続投のホワイトのトリニティと限定ブラックトリニティITの2ラインナップになりますので、情報公開していきますね。どうぞ夏の間もこのブログ、お見逃し無く!

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