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滑りを支える大事なパーツ。JYKK純正非貫通ブッシュと13mm・19mmの選び方

スノースクートの滑りを考えるとき、ついボードやフレームに目が行きますが、そのふたつをつなぐブッシュも、とても大事なパーツです。

ゴムの硬さ、高さ、大きさ。その違いでボードの動き方が変わり、乗り味にも大きな違いが出ます。古いスクートをリフレッシュしたいときにも、見ておきたい取り付け部分です。

JYKK純正非貫通ブッシュでスノースクートのフレームとボードを取り付けた状態

ゴムが動くから、ボードが動く

現在の主流は、ゴムの上下にそれぞれボルトを取り付けた非貫通ブッシュ。一本のボルトがゴムの中心を貫通していないため、車のエンジンマウントのようにゴムそのものがしなやかに動き、振動を吸収します。

前後・左右に動くだけでなく、縦方向にも伸びることでボードのフレックスを生かし、変化する雪面を捉えやすくしてくれます。小さいけれど、滑りにしっかり関わっているパーツです!

まずおすすめしたい、JYKK純正の日本製ブッシュ

その中でも、まずおすすめしたいのが日本の倉敷ゴムが作るJYKK純正非貫通ブッシュ。日本製で、滑らかな動きと耐久性のバランスがよく、日々の滑走から古いスクートのメンテナンスまで使いやすいブッシュです。

今回ご紹介するのは硬さがミディアムの1台分セット。ブッシュの下に敷く黒い樹脂製PEワッシャー、過度な変形によるゴムの破損を抑えるストッパープレート、フレーム側を固定するナットが付属します。

13mm仕様のJYKK純正ブッシュ8個、PEワッシャー8枚、ナット8個、ストッパープレート2枚のセット

  • 非貫通ブッシュ:8個
  • PEワッシャー:8枚
  • ステンレスナット:8個
  • ストッパープレート:2枚

写真は13mm仕様です。19mm仕様も上記の構成で、いずれもスノースクート1台分。ステンレス製の高さ調整ワッシャーは付属しません。

ボルトの長さは13mmと19mm

違いはフレーム側に出るボルトの長さです。最近のJYKKで採用されているSAS(スマートアタッチメントシステム)のスリット付きフレームには、ボードの脱着時に引っかかりにくい短い13mmがおすすめ。商品はJYKK純正非貫通ブッシュセット・13mmからどうぞ。

フレーム内でナットを取り付ける際、長めのネジが必要になる旧型フレームなどには19mmが選択肢です。古いスクートのレストアにも活用できるJYKK純正非貫通ブッシュセット・19mmも用意しています。

さまざまなスノースクートに使えるブッシュですが、フレームやボード、取り付け方式によって必要な長さや部品構成は変わります。どちらを選ぶか迷ったら、モデル名や取り付け部分の写真をお送りください。

JYKK非貫通ブッシュのボード側とフレーム側の取り付け部分

シーズン前に、取り付け部分をリフレッシュ

ボード側は樹脂ワッシャーを入れ、ブッシュを手で締め込んで取り付けます。ここは工具で無理に締め込まないのがポイントです。フレーム側のナットは工具を使って固定するので、「すべて手締めで完成」というわけではありません。ストッパープレートの向きも含め、JYKKの取扱説明書とお使いのモデルの指定を確認して作業してください。

高さやボードの取り付けをもう少し調整したい方は、以前紹介したブッシュの上下に使えるウレタンワッシャーの記事も参考にどうぞ。こちらはセットとは別売りの調整パーツです。

ブッシュは消耗品です。当店では、できれば毎シーズンの交換をおすすめしています。使用状況や保管環境によって傷み方も変わるので、ひび割れやゴムの劣化がないか、滑る前にも確認を。ボードを外したタイミングで、取り付け部分も一緒に見直しておきましょう。

適合や取り付けのご相談はTOOLATE SPORTSのLINE、またはお電話076-425-5422まで。次のシーズンも気持ちよく滑れるように、お手伝いします!