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スノースクート 待望の来季ニューボードテスト真っ最中 トリニティTORINITY SSST

TORINITY SNOWSCOOT PRODUCTS 来季2019-2020シーズン待望のトリニティスノースクート
ニューシェイプボード「TORINITY SSST」

来季最新ボードトリニティSSSTはフロントボードフルレングスの805mm、リアボードショートサイズの980mmという新しいサイズの中に可能性が詰まったトリニティならではの磨かれたシェイピングアウトライン。

来季のリリースに向けて毎日テストライド&リシェイピングを行なっていますよ。

スノースクートトリニティSSST最新テストムービーはこちらの記事で

スキーやボードと同様に、もしかするとそれ以上に??複雑なのがスノースクートボードのシェイプ、フロントとリアボードがそれぞれ独立している上に、ハンドルを切ることで雪面とのエッジコンタクト位置が可変していくという独特の動きがスノースクートの面白さなんですね。

スノースクートが誕生した20年以上前には自転車を雪の上で乗ってみたい!というシンプルながらも強い情熱がフランスのスノースクート開発者であるフランク氏を突き動かし現在のスクートの原型が誕生しました。

そして当時はボードも細く、短く、シンプルなフレームと二枚の板で飛んだり、跳ねたり。。とBMXライダーでもあるフランク氏のアイディアが目一杯詰まった最高にクールな乗り物、スノースクートが生まれたんですね。通称、バイシクルスノーマシンというネーミングも洒落が利いていました。

そこから時は流れ、スノースクートの楽しさはそのままにもっとボードやスキーのように深いパウダーや鋭いカービング、はたまたバックカントリーも楽しんでみたいとスノースクートは進化を遂げています。

トリニティスノースクートプロダクトはスクートキャリア20年を超えるライダーを中心に各地でプロトタイプをもとにテスト開発されていて、少量生産でマニアックなイメージですが、その性能と感性に共感を持つ世界中のライダーが愛用しているんですよ。

特に開発のベースとなる立山は標高3,000mを誇り11月からなんと7月まで、豊富な地形と様々な雪質の変化の中、滑走していくことが求められます。

そこでは滑落していくような急斜面のアイスバーンから膝近くまでうねる残雪の溝地形、腰どころでは無いディープパウダーと。。様々なコンディション、シチュエーションでの総合滑走能力が一台のスノースクートと滑り手に求められるんですね!

パウダーで浮力とスピードを求められ、アイスバーンでのフロントノーズからリアのテールまでの確実なエッジング、同じぐらい大事なのがしっかりとしたブレーキング能力。

一本のボード、一台のスクートでパウダー、カービング、不整地など高いレベルで行うことが出来るスクートプロダクトを乗り込めば、雪上での全ての動きがリンクして「スノースクートを滑ること」自体が上手くなってきてゲレンデのラストから、、人生のラストまで?!スクートを楽しみ切ることができるはず!

もちろん、地形やパークで自由にスタイルを出せるちょっとストリートなフリースタイルエッセンスを重視するのもトリニティの魅力。当て込んだり、トリックしたりとフランクが生み出したスノースクートのルーツも楽しめますね。

そんな相反する要素を100日を超える滑走テストで実現していくのがトリニティプロダクト。プロトタイプを元に数ミリ単位の調整を行ってくので乗れば乗るほどわかってくる奥の深さも楽しめるんですよ。

最新、来季リリースのトリニティSSSTも圧雪がビシっと入ったゲレンデからパウダーまで一本でハイレベルに楽しめる最高のボードに仕上がりそうです。

詳しいボードシェイプは最終シェイプが決定しだいこのブログ等で特集しますのでお楽しみに!

立山山麓もフレッシュスノーが少し積もりました。午前中、2時間ほど新雪を楽しんできましたよ。SSSTプロトタイプでの本日の滑走動画を載せておきますので、ぜひトリニティSSSTボードに興味のある方はご覧くださいね。

本日のローカルニュース

先週末、あわすのスキー場で行われたエントリーフリーのスラローム大会。スノースクートの部も開催してもらえましたよ!

春のイベントシーズン、大会シーズンも楽しんでいきたいですね!
あわすのスキー場スタッフのみなさん、エントリーした選手の皆さんお疲れ様でした。